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尾山
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をやま
ふりがな文庫
“
尾山
(
をやま
)” の例文
ところで
藝者
(
げいしや
)
は、
娼妓
(
をやま
)
は?……をやま、
尾山
(
をやま
)
と
申
(
まを
)
すは、
金澤
(
かなざは
)
の
古稱
(
こしよう
)
にして、
在方
(
ざいかた
)
鄰國
(
りんごく
)
の
人達
(
ひとたち
)
は
今
(
いま
)
も
城下
(
じやうか
)
に
出
(
い
)
づる
事
(
こと
)
を、
尾山
(
をやま
)
にゆくと
申
(
まを
)
すことなり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
何
(
なに
)
、その
尾山
(
をやま
)
ぢやあない?……そんな
事
(
こと
)
は、
知
(
し
)
らない、
知
(
し
)
らない。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“尾山”で始まる語句
尾山城
尾山篤二郎