“尻敷板”の読み方と例文
読み方割合
しりしきいた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
変ったといっても店の体裁(ていさい)や職人小僧の類(たぐい)、お客の扱いに別に変ったところはなく、「銀床(ぎんどこ)」という看板、鬢盥(びんだらい)、尻敷板(しりしきいた)、毛受(けうけ)、手水盥(ちょうずだらい)の類までべつだん世間並みの床屋と変ったことはない。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)