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尠少
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せんしょう
ふりがな文庫
“
尠少
(
せんしょう
)” の例文
女仙外史の人の愛読
耽翫
(
たんがん
)
を
惹
(
ひ
)
く
所以
(
ゆえん
)
のもの、決して
尠少
(
せんしょう
)
にあらずして、而して又実に一
篇
(
ぺん
)
の
淋漓
(
りんり
)
たる
筆墨
(
ひつぼく
)
、
巍峨
(
ぎが
)
たる結構を得る所以のもの、決して偶然にあらざるを見る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
とにかく物質上に
蒙
(
こうむ
)
った影響は比較的
尠少
(
せんしょう
)
であった。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
尠
漢検1級
部首:⼩
13画
少
常用漢字
小2
部首:⼩
4画
“尠”で始まる語句
尠