“小納戸”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こなんど | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“小納戸”の解説
小納戸(こなんど)は、江戸幕府の役職のひとつで、将軍近侍職にあたる。
幕府における小納戸は、将軍が起居し、政務を行う江戸城本丸御殿中奥で将軍に勤仕して、日常の細務に従事する者のこと。役高は500石 (小納戸頭取の役高は1500石)で、若年寄の管轄支配下とされ、御目見以上であり、布衣着用を許された。小姓に比べると職掌は多岐にわたり、小納戸の人数は、4代将軍家綱のころには20人前後、その後の幕末には100人を超えていた。
(出典:Wikipedia)
幕府における小納戸は、将軍が起居し、政務を行う江戸城本丸御殿中奥で将軍に勤仕して、日常の細務に従事する者のこと。役高は500石 (小納戸頭取の役高は1500石)で、若年寄の管轄支配下とされ、御目見以上であり、布衣着用を許された。小姓に比べると職掌は多岐にわたり、小納戸の人数は、4代将軍家綱のころには20人前後、その後の幕末には100人を超えていた。
(出典:Wikipedia)