小片かけら)” の例文
ホ、ホ、ホ、ホ、と笑ったはずみに、手にかかえていた包の中から一枚の小皿が落ちて砕け、お蝶の足元へ玉虫色の小片かけらを散らしました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)