トップ
>
小柴
ふりがな文庫
“小柴”の読み方と例文
読み方
割合
こしば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしば
(逆引き)
流れに渡したる掛橋は、
小柴
(
こしば
)
の上に黒木を連ねて、おぼつかなげに
藤蔓
(
ふじづる
)
をからみつけたり。橋を渡れば山を切り開きて、わざとならず落しかけたる小滝あり。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
越後は今まで僕を呼ぶのに、そちらの先生だの、書生さんだの、
小柴
(
こしば
)
君だのというばかりで、ひばりさんなんて変に親しげな呼び方をした事は一度も無かったのだ。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
暫
(
しばら
)
くして気が附いたが
稍
(
やゝ
)
離れた
後
(
あと
)
の卓に滿谷、徳永、
小柴
(
こしば
)
、柚木、などの画家が食後の
珈琲
(
キヤツフエ
)
を取りに来て居たので僕が挨拶に行つたら
最
(
も
)
う立上つて帰る所であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
小柴(こしば)の例文をもっと
(3作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
“小柴”で始まる語句
小柴垣
小柴木
小柴沖
小柴利助
小柴宮内
小柴文恵
検索の候補
小柴垣
小柴木
小柴沖
小柴利助
小柴宮内
小柴文恵
柴小屋
“小柴”のふりがなが多い著者
川上眉山
与謝野寛
与謝野晶子
太宰治