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こしば
ふりがな文庫
“こしば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コシバ
語句
割合
小柴
60.0%
腰刃
20.0%
腰貼
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小柴
(逆引き)
越後は今まで僕を呼ぶのに、そちらの先生だの、書生さんだの、
小柴
(
こしば
)
君だのというばかりで、ひばりさんなんて変に親しげな呼び方をした事は一度も無かったのだ。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
こしば(小柴)の例文をもっと
(3作品)
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腰刃
(逆引き)
腰刃
(
こしば
)
の
辺
(
あたり
)
を見ますると、腰刃みだれ深くいたして
丁子乱
(
ちょうじみだ
)
れに成って居りまして、二尺五寸
余
(
よ
)
もあります。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こしば(腰刃)の例文をもっと
(1作品)
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腰貼
(逆引き)
ある晩のこと、彼はこっそりと、二人の隣の部屋に泊り込んで、彼等が湯殿へ行った間に、境の砂壁の
腰貼
(
こしば
)
りの隅に、
火箸
(
ひばし
)
で小さな穴をあけた。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
こしば(腰貼)の例文をもっと
(1作品)
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