“小忌(をみ)” の例文
風にあらで小忌(をみ)の衣(ころも)に漣立(さゞなみた)ち、持ち給へる珠數震ひ搖(ゆら)ぎてさら/\と音するに瀧口首(かうべ)を擡(もた)げて、小松殿の御樣見上ぐれば、燈の光に半面を背(そむ)けて、御袖の唐草(からくさ)に徒(たゞ)ならぬ露を忍ばせ給ふ
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
小忌(をみ)ごろも
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫、薄田淳介(著)