“小帯(こおび)” の例文
婦人はもうこれなり焼け死ぬものと見きわめをつけやっと帯や小帯(こおび)をつないで子どもをしばりつけて川の上へたぐり下(おろ)し、下を船がとおりかかったらその中へ落すつもりでまっているうちに
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)