“こおび”の漢字の書き方と例文
語句割合
小帯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婦人はもうこれなり焼け死ぬものと見きわめをつけやっと帯や小帯こおびをつないで子どもをしばりつけて川の上へたぐりおろし、下を船がとおりかかったらその中へ落すつもりでまっているうちに
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)