射削いけづ)” の例文
「曲者はその丸竹で拵へた弓で、お孃さんの顏を射たのだ——いや、お孃さんを射るつもりはなかつた。殿樣を射るつもりが、首をそらされて、後ろにゐるお孃さんの頬を射削いけづつたのだ」