専寵せんちょう)” の例文
はじめてお得になった男宮をことさら院の御珍重あそばすようになったことで、女一の宮の母女御も、こんなにまで専寵せんちょうの人をおつくりにならないでもいいはずであると
源氏物語:46 竹河 (新字新仮名) / 紫式部(著)