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対岸
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むかうぎし
ふりがな文庫
“
対岸
(
むかうぎし
)” の例文
旧字:
對岸
雇女が一人三畳へ入つて来て、濡れ縁へ出て
対岸
(
むかうぎし
)
の紅い灯を眺めながら、欄干を叩いて低く
喇叭節
(
らつぱぶし
)
を唄つてゐたが、藪から棒に
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
対岸
(
むかうぎし
)
の諏訪様のほとりまで、道といふ道、窓といふ窓、屋根といふ屋根には人の垣を築きたるが如く、その中に海に向ひて三日月形に仕切りたる青竹の矢来に、警固、検視の与力、同心、目附
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“対岸”の意味
《名詞》
対 岸(たいがん)
向こう側の岸。
(出典:Wiktionary)
“対岸”の解説
対岸
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
岸
常用漢字
小3
部首:⼭
8画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照
対句