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寮構
ふりがな文庫
“寮構”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうがま
50.0%
りょうがまえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうがま
(逆引き)
藪
(
やぶ
)
と
山茶花
(
さざんか
)
ときれいな小川と、まして茶荘や
寮構
(
りょうがま
)
えの多いここらあたり、礼者や
太神楽
(
だいかぐら
)
の春めきもなく、日ねもす消えぬ道ばたの薄氷から早くもシンと身に
沁
(
し
)
みる
夜寒
(
よさむ
)
の闇がただようています。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寮構(りょうがま)の例文をもっと
(1作品)
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りょうがまえ
(逆引き)
寮構
(
りょうがまえ
)
へ踏込むのに、人住まぬ空屋以上に不気味だから、無造作に草履ばきでは
下立
(
おりた
)
たないで、余程ものずきなのが、下駄のあくのを待って一人、二人ずつでないと、怪しい席へ入らなかった
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寮構(りょうがまえ)の例文をもっと
(1作品)
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寮
常用漢字
中学
部首:⼧
15画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“寮”で始まる語句
寮
寮住居
寮歌
寮母
寮人
寮屋
寮舎
寮監先生
“寮構”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花