“りょうがま”の漢字の書き方と例文
語句割合
寮構100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぶ山茶花さざんかときれいな小川と、まして茶荘や寮構りょうがまえの多いここらあたり、礼者や太神楽だいかぐらの春めきもなく、日ねもす消えぬ道ばたの薄氷から早くもシンと身にみる夜寒よさむの闇がただようています。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)