“寝頸”の読み方と例文
読み方割合
ねくび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活気にみちて困るなら運動場へ出て相撲すもうでも取るがいい、半ば無意識に床の中へバッタを入れられてたまるものか。この様子じゃ寝頸ねくびをかかれても、半ば無意識だって放免するつもりだろう。
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)