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寝業
ふりがな文庫
“寝業”の読み方と例文
読み方
割合
ねわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねわざ
(逆引き)
巌がこうさけんだ、かれは倒れた敵をおさえつけようともせずだまって見ていた、かれは木俣の
寝業
(
ねわざ
)
をおそれたのである、木俣の十八番は寝業である。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
柔道
(
やわら
)
に
寝業
(
ねわざ
)
というものがあって、これにかかると練達の士でも意外に不覚を取るものである。剣道の外伝にも寝業はある。同じく迂濶にかかろうものなら、同じく不覚を取るものであった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
寝業(ねわざ)の例文をもっと
(2作品)
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“寝業(寝技)”の解説
寝技(ねわざ)とは、柔道などの格闘技において寝た姿勢での攻防を行う技の意。立った姿勢で展開される立ち技と対比される。また、寝業の表記が用いられることもある。使用される格闘技では柔道、ブラジリアン柔術がその代表として挙げられる。レスリングやサンボなどでも使用されている。寝技の技術体系は、抑込技あるいは関節技、絞め技といった固技が中心であるが、その状態からの当身技、スイープ、パスガードも存在する。
(出典:Wikipedia)
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“寝”で始まる語句
寝
寝衣
寝台
寝床
寝覚
寝室
寝転
寝惚
寝所
寝呆
“寝業”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
国枝史郎