“寛緩”の読み方と例文
読み方割合
ゆつくり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地面を広く取つてその中に風流な田舎家(ゐなかや)を造るです。食物などは東京から取寄せて、それでなくては実は保養には成らん。家が出来てから寛緩(ゆつくり)遊びに来るです
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
「それではお前も承知をしてくれるな。それで私も多きに安心した。悉(くはし)い事は何(いづ)れ又寛緩(ゆつくり)話を為やう。さうしてお前の頼も聴かうから、まあ能く種々(いろいろ)考へて置くが可(い)いの」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)