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富士講
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ふじこう
ふりがな文庫
“
富士講
(
ふじこう
)” の例文
亥「それで豊島町の
八右衞門
(
はちえもん
)
さんが一人の親だから立派にしろというので、
組合
(
くみえい
)
の者が
皆
(
みんな
)
供に立って、
富士講
(
ふじこう
)
の
先達
(
さんだつ
)
だの
木魚講
(
もくぎょこう
)
だのが出るという騒ぎで、寺を借りて坊主が十二人出るような訳で」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“富士講”の解説
富士講(ふじこう)、浅間講(せんげんこう)
(狭義)江戸時代に成立した民衆信仰のひとつで、特に江戸を中心とした関東で流行した、角行の系譜を汲むものをいう。講社に留まらず、その宗教体系・宗教運動全般を指すことも多い。「富士講」と言うと通常はこちらを指している。
(広義)富士山とその神霊への信仰を行うための講社全般。
(出典:Wikipedia)
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
講
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
“富士”で始まる語句
富士
富士山
富士額
富士見
富士見町
富士川
富士驛
富士形
富士詣
富士屋