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家職
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かしよく
ふりがな文庫
“
家職
(
かしよく
)” の例文
国事を言つたために謹慎を命ぜられ、伏見宮
家職
(
かしよく
)
田中氏にあづけられた。後に失行があつたために士林の
歯
(
よはひ
)
せざる所となり、
須磨明石
(
すまあかし
)
辺に
屏居
(
へいきよ
)
して歿したらしいと云ふことである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“家職”の意味
《名詞》
家職(かしょく)
その家での職業。家業。
(出典:Wiktionary)
“家職”の解説
家職(かしょく)とは、家によって世襲された職務や職能、官職(及びその昇進次第)を指す。国家などの公権力からのその家の当主へ任官を行い、特権の承認と支配、それに対する奉仕という要素がある。
職業の世襲という意味では、類義語として家道・家業が挙げられる。
武家・華族・富豪などで、家の事務を執る人のことも家職という。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭