“家父”の読み方と例文
読み方割合
かふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家父かふとも頼む叔父に死なれ、主と仰ぐ人にはまれ疑われ、寄るに陣地なく、遂に江北を脱してこれへ参りましたもの。——願わくはそれがし両名の寸命を用いて、良き死場所をお与えください
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)