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家司
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けし
ふりがな文庫
“
家司
(
けし
)” の例文
家司
(
けし
)
どもを統御して一城一家を守って行かねばならず、娘たちはいつ人質にやられるか、気に染まぬ政略結婚をさせられるかわからない。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“家司”の意味
《名詞》
律令制で親王、内親王、摂関家、大臣、三位以上の家に置かれ、事務を司る職員。
鎌倉幕府、室町幕府の政所、問注所、侍所の職員。
(出典:Wiktionary)
“家司”の解説
家司(けいし、いえのつかさ)とは、親王家および職事三位以上の公卿・将軍家などの家に設置され、家政を掌る職員。
本来は律令制で定められた職員であったが、平安時代中期以後は公家・官人・地下の中から私的に任用され、国政機関の職員が権門の私的な家政職員である家司を兼ねる仕組が形成された。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭