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宮方
ふりがな文庫
“宮方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやかた
83.3%
みやがた
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやかた
(逆引き)
「すでに兄上こそ、以前ここへお訪ねあった日野朝臣などと、密々、
宮方
(
みやかた
)
加担
(
かたん
)
の
盟
(
めい
)
をむすんでおられたのでございましょうが」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昨日の
宮方
(
みやかた
)
は今日の
武家方
(
ぶけがた
)
となり、今日の武家方は明日の宮方となるといふやうに、動揺常なく、遂に足利氏をして野心を遂げしむるに至つたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
宮方(みやかた)の例文をもっと
(5作品)
見る
みやがた
(逆引き)
しかしいかに南朝の
宮方
(
みやがた
)
が人目を避けておられたとしても、あの谷の奥は余りにも不便すぎる。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
宮方(みやがた)の例文をもっと
(1作品)
見る
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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宮方加担
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九宮方位
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“宮方”のふりがなが多い著者
中里介山
谷崎潤一郎
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吉川英治
菊池寛