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宝玉
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たま
ふりがな文庫
“
宝玉
(
たま
)” の例文
旧字:
寶玉
で、翌日飾りの入っていた箱を持って
宝玉
(
たま
)
屋に行った。幸い宝玉屋の名が箱に記してあったので——宝玉屋は帳面を色々と繰ってみた。
頸飾り
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
それが微光に色付けられ、鈍い真珠の
宝玉
(
たま
)
を綴った。滝壺は湯のように煮え立っていた。
四辺
(
あたり
)
が明るんで見えるのは、滝が微光に反射するからであろう。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
月の上る
頃
(
ころお
)
い、水辺の森に来て、琴を鳴らし、ああ、
頸
(
くび
)
に掛けたる
宝玉
(
たま
)
を解いて、
青年
(
わかもの
)
に
契
(
ちぎり
)
を結ぼう。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“宝玉”の意味
《名詞》
宝玉(ほうぎょく)
宝とする玉|ギョク。宝石。
(出典:Wiktionary)
“宝玉(
如意宝珠
)”の解説
如意宝珠(にょいほうじゅ、sa: चिन्तामणि (チンターマニ)、 en: Cintāmaṇi)、また宝玉(ほうぎょく)とは、仏教において霊験を表すとされる宝の珠のこと。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“宝玉”で始まる語句
宝玉堂
宝玉冠
宝玉函
宝玉匣