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宜都
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ぎと
ふりがな文庫
“
宜都
(
ぎと
)” の例文
かくて呉軍五万は、
宜都
(
ぎと
)
(湖北省・宜都)までいそいだ。朱然は右都督、孫桓は左都督として、各〻二万五千を両翼に分って、蜀に対峙した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一度ならず二度まで敗北した孫桓は、陣営ことごとく敵に焼かれて、無念のまなじりをあげながらやむなく
夷陵
(
いりょう
)
の城(湖北省・
宜都
(
ぎと
)
、宜昌の東北)へ退却した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——烏林の西。
宜都
(
ぎと
)
の北のほうです」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“宜都(宜都市)”の解説
宜都市(ぎと-し)は中華人民共和国湖北省宜昌市に位置する県級市。長江の南岸にあり、清江が合流している。かつては夷道と呼ばれた。1998年に枝城市から宜都市に改称している。
(出典:Wikipedia)
宜
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“宜”で始まる語句
宜
宜敷
宜道
宜々
宜加減
宜山
宜樣
宜城亭侯
宜麦
宜城