“宜城”の読み方と例文
読み方割合
ぎじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襄陽じょうよう宜城ぎじょうの人で、馬良ばりょうあざな季常きじょうという、この者の兄弟五人は、みな才名高く、馬氏の五常と世間からいわれていますが、中で馬良はもっとも逸材で、その弟の馬謖ばしょくも軍書を明らかに究め
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
漢の左将軍宜城ぎじょう亭侯司隷校尉ていこうしれいこうい領予州のぼく劉備りゅうび
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)