官騎かんき)” の例文
洛陽にあっては、官騎かんき都尉といに封ぜられ、今、朝命によって、五千余騎にて馳せ来り、幸いにも、貴軍の火攻めの計に乗じて、逃ぐる賊を討ち、賊徒の首を討つことその数を知らないほどです。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)