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守屋
ふりがな文庫
“守屋”の読み方と例文
読み方
割合
もりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりや
(逆引き)
仏教が渡来するに及んで
咒詛
(
じゅそ
)
の事など起ったろうが、仏教ぎらいの
守屋
(
もりや
)
も「さま/″\のまじわざものをしき」と
水鏡
(
みずかがみ
)
にはあるから、相手が外国流で
己
(
おのれ
)
を
衛
(
まも
)
り人を攻むれば
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
牛込の
守屋
(
もりや
)
先生、
下谷
(
したや
)
の高島先生、いの字を習ったか、ろの字を習ったかしらねえが、両方から二度も三度もお使いをいただいているんだ。去年も来なかった。おととしもみえなかった。
右門捕物帖:37 血の降るへや
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
そうして、むりに殯宮に入りこもうとした。このとき、そこを守っていた
三輪
(
みわ
)
という人が門をしめて、穴穂部を入れなかった。穴穂部は、それを憤慨して、物部
守屋
(
もりや
)
をつかって三輪を殺させた。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
守屋(もりや)の例文をもっと
(3作品)
見る
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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佐々木味津三
幸田露伴