“守喜”の読み方と例文
読み方割合
もりき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其処は「守喜もりき」という鰻屋うなぎやの離れ座敷に建てたところで、狭くても気に入った住居であったらしかった。家賃三円にて高しといったのでも、質素な暮しむきが見える。
樋口一葉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)