字紙鳶じだこ)” の例文
紙鳶は種類もいろいろあったが、普通は字紙鳶じだこ、絵紙鳶、やっこ紙鳶で、一枚、二枚、二枚半、最も多いのは二枚半で、四枚六枚となっては子供には手が付けられなかった。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)