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娼妓
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をやま
ふりがな文庫
“
娼妓
(
をやま
)” の例文
ところで
藝者
(
げいしや
)
は、
娼妓
(
をやま
)
は?……をやま、
尾山
(
をやま
)
と
申
(
まを
)
すは、
金澤
(
かなざは
)
の
古稱
(
こしよう
)
にして、
在方
(
ざいかた
)
鄰國
(
りんごく
)
の
人達
(
ひとたち
)
は
今
(
いま
)
も
城下
(
じやうか
)
に
出
(
い
)
づる
事
(
こと
)
を、
尾山
(
をやま
)
にゆくと
申
(
まを
)
すことなり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「あんたお信さんを知つてお居やすな。あの人、今どないしてるお思ひどす?
七条新地
(
はしした
)
で
娼妓
(
をやま
)
してはるんどツせ。」
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
“娼妓”の意味
《名詞》
宴席などで歌舞をして客の相手をする女性。
公認の売春婦。公娼。
(出典:Wiktionary)
娼
漢検準1級
部首:⼥
11画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
“娼妓”で始まる語句
娼妓買
娼妓達
娼妓末社