きょう)” の例文
二年して玉は珏のためにきょう氏の女を迎えたが、珏はどうしても満足することができなかった。
阿英 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
と言ってことわったが、まだほかと結婚の話はしなかった。そのうちに五六年たって、崑もだんだん大きくなったので、きょうという家の女と結納をとりかわした。すると神から姜にお告げがあった。
青蛙神 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
阿英は朝早く起きてきょうの髪を結い、細く白粉おしろいをつけてやった。珏が入っていくと姜は数倍美しさを増していた。こんなことを三日位やっているうちに、姜は美人になった。嫂はそれを不思議がった。
阿英 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)