トップ
>
妬心
>
ねたみごころ
ふりがな文庫
“
妬心
(
ねたみごころ
)” の例文
路考を贔屓にする若い女はみな自分の仇だというような気になって理窟に合わぬ
妬心
(
ねたみごころ
)
から、こんなことを始めたものと思われる。
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
然れども婦人の心正しく行儀
能
(
よく
)
して
妬心
(
ねたみごころ
)
なくば、去ずとも同姓の子を養ふべし。或は
妾
(
てかけ
)
に子あらば妻に子なくとも去に及ばず。三には淫乱なれば去る。四には
悋気
(
りんき
)
深ければ去る。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“妬心”の意味
《名詞》
嫉妬する気持ち。ねたむ気持ち。
(出典:Wiktionary)
妬
常用漢字
中学
部首:⼥
8画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“妬”で始まる語句
妬
妬婦
妬忌
妬情
妬々
妬刃
妬刄
妬評
妬雨
妬漢