“妬評”の読み方と例文
読み方割合
とひやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の中に愛憎の念を挾み、妬評とひやう諛評ゆひやう、悪言罵詈ばりたくましくし、若しくは放言高論高く自ら標し、己を尊拝して他人を卑しみ、胸中自家の主義を定めて人を上下するが如き者奚ぞ批評の消息を解せん。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)