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女童
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をんなわらべ
ふりがな文庫
“
女童
(
をんなわらべ
)” の例文
名もなき
女童
(
をんなわらべ
)
共と一つ所に起き伏しゝて合戦の
駈引
(
かけひき
)
なんど知るに由なく、無念やる方なかりしが、今その頃の事を思へば中々興ありしことに存ずるなりと
被仰
(
おほせられ
)
候
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この
一事
(
いちじ
)
のみにあらず、お峯は常に夫の共に
謀
(
はか
)
ると謂ふこと無くて、
女童
(
をんなわらべ
)
と
侮
(
あなど
)
れるやうに取合はぬ風あるを、
口惜
(
くちをし
)
くも
可恨
(
うらめし
)
くも、又或時は心細さの
便無
(
たよりな
)
き余に、神を信ずる念は出でて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“女童”の意味
《名詞》
女の子供。女の子。少女。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“女童”で始まる語句
女童児
女童部
女童部屋