トップ
>
女童
>
おんなわらべ
ふりがな文庫
“
女童
(
おんなわらべ
)” の例文
時の
大臣
(
おとど
)
ともあろう方々が、
女童
(
おんなわらべ
)
の如く、日夜めそめそ悲嘆しておらるるのみで
董卓
(
とうたく
)
を
誅伏
(
ちゅうふく
)
する
計
(
はかりごと
)
といったら何もありはしない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ついぞこの辺の里の
女童
(
おんなわらべ
)
の夜明け道と心得ていたが、尾張の中村から三カ国をかけての旅路とは、ちょっと案外であった。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
女童
(
おんなわらべ
)
の知るところでない」と、孫策は袖を払って、後閣から立ち去ってしまった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女童
(
おんなわらべ
)
の情です。自らのお涙を自らお
嗤
(
わら
)
いなさい。あなたは漢中王でいらせられますぞ
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一艘は、女房や
女童
(
おんなわらべ
)
ばかりである。良兼は
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“女童”の意味
《名詞》
女の子供。女の子。少女。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“女童”で始まる語句
女童児
女童部
女童部屋