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女児
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じょじ
ふりがな文庫
“
女児
(
じょじ
)” の例文
旧字:
女兒
著者が校正を見る間に、彼は四歳の
女児
(
じょじ
)
の遊び相手になったり、根が農家の出身だけに、時には
鍬取
(
くわと
)
りもしてくれた。ルビ振りを手伝えと云うたら、頭を
掻
(
か
)
いて尻ごみした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
余は上ろうか上るまいかと
踟蹰
(
ちちゅう
)
したが、
終
(
つい
)
に
女児
(
じょじ
)
と犬を下に残して片手
欄
(
てすり
)
を握りつゝ酒樽の
薦
(
こも
)
を敷いた
楷梯
(
はしご
)
を上った。北へ、折れて西へ、折れて南へ、三
重
(
じゅう
)
の楷梯を上って漸く頂上に達した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“女児”の意味
《名詞》
女 児(じょじ / めなご)
(幼い)女の子。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“女児”で始まる語句
女児等
女児共