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女中
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おさん
ふりがな文庫
“
女中
(
おさん
)” の例文
渾名を
鮹
(
たこ
)
と云って、ちょんぼりと目の丸い、額に見上げ
皺
(
じわ
)
の
夥多
(
おびただ
)
しい
婦
(
おんな
)
で、主税が玄関に居た頃勤めた
女中
(
おさん
)
どん。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
長火鉢の
傍
(
わき
)
の釣洋燈の下に、ものの本にも実際にも、約束通りの
女中
(
おさん
)
の有様。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“女中”の意味
《名詞》
女中(じょちゅう)
他家や旅館などに住み込みで雑用などをする女性。
(context、dated)女性の敬称。
(出典:Wiktionary)
“女中”の解説
女中(じょちゅう、めちゅう)とは、家庭・旅館・料亭などにおいて、住み込みで働く女性の日本における歴史的呼称である。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“女中”で始まる語句
女中衆
女中部屋
女中頭
女中奉公
女中達
女中風