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奥役
ふりがな文庫
“奥役”の読み方と例文
読み方
割合
おくやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくやく
(逆引き)
大将ばかりじゃァねえ、ちょうどそこへ
奥役
(
おくやく
)
が来てしばらくあたしァ奥役とも話をしたんだ。——だが大将も何ともいわなければ、奥役だって何ともそんなこたァいわなかった。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
追出しをすましてから、
櫓主
(
やぐらぬし
)
、
若太夫
(
わかたゆう
)
、
帳元
(
ちょうもと
)
、
奥役
(
おくやく
)
、道具方一統から踊子、口上役、ぜんぶ櫓裏の二階へあつまって飲めよ唄えよの大騒ぎ、これが八ツ(午前二時)から始まった。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
奥役(おくやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
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奥
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久生十蘭