奔淵ほんえん)” の例文
殊に上州の赤城と、榛名の山裾が東西に伸びて狭まって上流十里、高橋お伝を生んだ後閑ごかんまでの間の奔淵ほんえんには、ほんとうの尺鮎が棲んで、長さ六間の竿を強引に引きまわす。
香魚の讃 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)