トップ
>
奉書紙
>
ほうしょがみ
ふりがな文庫
“
奉書紙
(
ほうしょがみ
)” の例文
その
奉書紙
(
ほうしょがみ
)
のような白い頬に三分の酔いを発しているのが、典型的な、やゝ
固過
(
かたす
)
ぎる
面立
(
おもだ
)
ちに、云うに云われない
婀娜
(
あだ
)
っぽさを添えているのであるが、それにしても
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
米俵が十数
俵
(
ひょう
)
も神前に
積
(
つ
)
まれて、
奉納者
(
ほうのうしゃ
)
の名を書いた
奉書紙
(
ほうしょがみ
)
が下げてある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
と
安斉
(
あんざい
)
先生はそのとおり
奉書紙
(
ほうしょがみ
)
に書いてみせた。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“奉書紙”の解説
奉書紙(ほうしょし、ほうしょがみ)は、和紙の一種。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“奉書”で始まる語句
奉書
奉書摺
奉書紬
奉書包