“奇捷”の読み方と例文
読み方割合
きしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫策の軍は、大勝を博したが、その日の大勝は、孫策にとっても、思いがけない奇捷きしょうであった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「これは、望外な奇捷きしょうだ」と、いっていた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)