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天鵞毧
ふりがな文庫
“天鵞毧”の読み方と例文
読み方
割合
びろうど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びろうど
(逆引き)
踏む石は
天鵞毧
(
びろうど
)
のごとく
柔
(
やわら
)
かと見えて、足音を
証
(
しょう
)
にこれを
律
(
りっ
)
すれば、動かぬと評しても
差支
(
さしつかえ
)
ない。が輪廓は少しく浮き上がる。余は画工だけあって人体の骨格については、
存外
(
ぞんがい
)
視覚が鋭敏である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
天鵞毧(びろうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
鵞
漢検1級
部首:⿃
18画
毧
部首:⽑
10画
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