“大鱚”の読み方と例文
読み方割合
おおきす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「小さな青竹の籃の中へ、大鱚おおきす七ツか八ツを入れ、少し野菜をあしらって、それに青柚子ゆず一個を附け、その柚子に小刀を突きさしたものであった」
十二神貝十郎手柄話 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)