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大騒擾
ふりがな文庫
“大騒擾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいそうじょう
66.7%
おほさうぜう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいそうじょう
(逆引き)
ことに“江州
大騒擾
(
だいそうじょう
)
事件”のあとでもあるから、故郷へも、官の手が廻っているにきまっている。そんな所へ、こんな男を、と誰にしろ危ながるのは当然だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この後に続いて起った恐ろしい光景を叙述する必要があるだろうか? ヴァンダーヴォットタイムイティスじゅうはたちまちにして嘆かわしい
大騒擾
(
だいそうじょう
)
の
巷
(
ちまた
)
に化してしまったのだ。
鐘塔の悪魔
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
大騒擾(だいそうじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほさうぜう
(逆引き)
清十郎既に人を殺して勘十郎の見出すところとなり、家の
内外
(
うちそと
)
に
大騒擾
(
おほさうぜう
)
となりたる時にお夏は狂乱したり、其狂乱は次の如き霊妙の筆に描出せらる。
「歌念仏」を読みて
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
大騒擾(おほさうぜう)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“大騒”で始まる語句
大騒
大騒動
検索の候補
騒擾
騒擾者
私闘騒擾
騒擾事件
大騒
大騒動
擾騒
大紛擾
騒々擾々
“大騒擾”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
北村透谷
吉川英治