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大酒呑
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おおざけのみ
ふりがな文庫
“
大酒呑
(
おおざけのみ
)” の例文
九四 この菊蔵、柏崎なる姉の家に用ありて行き、
振舞
(
ふるま
)
われたる残りの
餅
(
もち
)
を
懐
(
ふところ
)
に入れて、愛宕山の
麓
(
ふもと
)
の林を過ぎしに、
象坪
(
ぞうつぼ
)
の藤七という
大酒呑
(
おおざけのみ
)
にて彼と
仲善
(
なかよし
)
の友に行き逢えり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
“大酒”で始まる語句
大酒
大酒家
大酒宴
大酒樽
大酒盛
大酒飲
大酒甕
大酒盃
大酒飮