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大礼服
ふりがな文庫
“大礼服”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大禮服
読み方
割合
たいれいふく
40.0%
だいれいふく
20.0%
デコルテ
20.0%
ローブ・デコルテ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいれいふく
(逆引き)
それは好いが、新官制によって定めたとおり、父も
遽
(
にわか
)
に
大礼服
(
たいれいふく
)
というものを
誂
(
あつら
)
えて一着に及んだ。父には到底似合もせぬしろものである。御用商人の手で最上等に仕立てられた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
大礼服(たいれいふく)の例文をもっと
(2作品)
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だいれいふく
(逆引き)
みんな
大礼服
(
だいれいふく
)
のはれすがたで、いっせいに、陛下がえしゃくなさった灰いろのことりに目をむけました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
大礼服(だいれいふく)の例文をもっと
(1作品)
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デコルテ
(逆引き)
パパの書斎へ行って長いことなにか話してから、
燕尾服
(
アビ
)
や
大礼服
(
デコルテ
)
に風を入れはじめた。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大礼服(デコルテ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ローブ・デコルテ
(逆引き)
眼もあやなゴブラン織の壁掛が掛け連ねられてある広い待合室には、燕尾服や、勲章や、文官服や、
大礼服
(
ローブ・デコルテ
)
が溢れるばかりにうち群れていた。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
大礼服(ローブ・デコルテ)の例文をもっと
(1作品)
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“大礼服”の解説
大礼服(たいれいふく、大禮服󠄁)は、明治時代から太平洋戦争敗戦までの日本において使用されていた、エンパイア・スタイルの宮廷服()。明治初頭に導入され、その後大日本帝国憲法発布に至る立憲君主制確立の過程で整備・確立された、いわゆる「大日本帝国の服制」における最上級の正装であった。皇族や華族(有爵者)および文官などの大礼服は諸法令により制式が定められていた。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“大礼”で始まる語句
大礼
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“大礼服”のふりがなが多い著者
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
久生十蘭
高村光雲