“大浄院”の読み方と例文
読み方割合
だいじょういん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大浄院だいじょういんさまの御治世はじめで、学問奨励のおぼしめしもあり、父が御勤役のほかに藩校創立の下しらべを仰せ付かっていたりしたから、しぜんと私も書物に親しむことが早く
日本婦道記:桃の井戸 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)