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大彦
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だいひこ
ふりがな文庫
“
大彦
(
だいひこ
)” の例文
野口真造
(
のぐちしんざう
)
これも小学以来の友だちなり。呉服屋
大彦
(
だいひこ
)
の
若旦那
(
わかだんな
)
。但し余り若旦那らしからず。品行方正にして学問好きなり。
学校友だち
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すると
大
(
だい
)
地震のあつた翌日、
大彦
(
だいひこ
)
の
野口
(
のぐち
)
君に
遇
(
あ
)
つた時である。僕は一本のサイダアを中に、野口君といろいろ話をした。一本のサイダアを中になどと云ふと、或は気楽さうに聞えるかも知れない。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“大彦(大彦命)”の解説
大彦命(おおひこのみこと大彦命(国史)/おおびこのみこと、生没年不詳)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。
『日本書紀』では「大彦命」、『古事記』では「大毘古命」と表記される。また稲荷山古墳出土鉄剣の銘文に見える「意富比垝」に比定する説がある。
第8代孝元天皇の第1皇子で、第11代垂仁天皇の外祖父である。また、阿倍臣(阿倍氏)を始めとする諸氏族の祖。四道将軍の1人で、北陸に派遣されたという。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫