“大庭(おおば)” の例文
出していたら、大庭(おおば)兄弟、畠山一族など皆味方に加わっていたはず。彼らが参らば伊豆、駿河の勢は皆これに従ったものを
おまえ大庭(おおば)さんがギュウギュウ質問したもんだから、困りやがって休憩(きゅうけい)にしやがった、さあおもしろい、お父さんがいるか
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
実は笹子峠のこちらまで迎えるつもりであったのを、どうしてもこの峠を越し大庭(おおば)まで行かなければならなくなった事情が出来たものでありましょう。
大庭(おおば)武年氏の「小盗児(しょうとる)市場の殺人」は面白かった。満州物を創作させたら今のところこの人が一番よいものを作るだろう。洋画バリエーションは色彩にもっと留意して貰いたい。
大庭(おおば)真蔵という会社員は東京郊外に住んで京橋区辺の事務所に通っていたが、電車の停留所まで半里(はんみち)以上もあるのを、毎朝欠かさずテクテク歩いて運動にはちょうど可(い)いと言っていた。
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
大庭(おおば)が早馬