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大庭
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おおば
ふりがな文庫
“
大庭
(
おおば
)” の例文
出していたら、
大庭
(
おおば
)
兄弟、畠山一族など皆味方に加わっていたはず。彼らが参らば伊豆、駿河の勢は皆これに従ったものを
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
おまえ
大庭
(
おおば
)
さんがギュウギュウ質問したもんだから、困りやがって
休憩
(
きゅうけい
)
にしやがった、さあおもしろい、お父さんがいるか
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
実は笹子峠のこちらまで迎えるつもりであったのを、どうしてもこの峠を越し
大庭
(
おおば
)
まで行かなければならなくなった事情が出来たものでありましょう。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大庭
(
おおば
)
武年氏の「
小盗児
(
しょうとる
)
市場の殺人」は面白かった。満州物を創作させたら今のところこの人が一番よいものを作るだろう。洋画バリエーションは色彩にもっと留意して貰いたい。
マイクロフォン:「新青年」一九二七年五月
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大庭
(
おおば
)
真蔵という会社員は東京郊外に住んで京橋区辺の事務所に通っていたが、電車の停留所まで
半里
(
はんみち
)
以上もあるのを、毎朝欠かさずテクテク歩いて運動にはちょうど
可
(
い
)
いと言っていた。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
▼ もっと見る
大庭
(
おおば
)
が早馬
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“大庭”で始まる語句
大庭春吉
大庭景親